マツキヨは他のお店と比べて、特別に安いわけではありません。
ただマツキヨがオリジナルで製造し販売しているプライベートブランドは、コスパが良い商品が多くて人気です。
そして店舗ごとのセールや、アプリのクーポンを使うとお得に買い物できますよ。
- マツキヨと他社を比べてみた
- マツキヨでお得に買い物するコツ
- おすすめのプライベートブランド商品
安さが特徴だったり、最安値を狙っているようなお店ではありません。
あくまで生活圏内にある店舗で便利に買い物できるドラッグストアという印象です。
マツキヨは安いのか？安さが特徴ではない
正直に言うとマツキヨ自体は、そこまで安さをウリにしているドラッグストアではありません。
利便性・品揃えなど、価格以外の特徴があります。
① ウエルシアと比べてどっちが安い？
ドラッグストアのウエルシアと比べると、お互いに似た特徴があります。
マツキヨとウエルシアの共通点はこちら。
- プライベートブランドがコスパが良い
- アプリにクーポンがある
- オンラインストアでも買い物ができる
ただお互いに強みとなるポイント戦略が違うんですね。
例えばマツキヨはdポイントユーザー向けですが、ウエルシアはVポイントユーザー向け。
また取り扱う商品も、コスメが多いマツキヨに対して、食品が多いのがウエルシアの特徴になります。
- dポイントユーザーにおすすめ
- 利便性が高い・地域密着型
- コスメの種類が多い
- 毎月20日にウェル活がある
- Vポイント・WAONポイント利用者におすすめ
- 食品が多い(賞味期限が近いと半額シールが貼っている)
値段だけを比べるとウエルシアの方がお得に買い物しやすいです。
まず食品に関しては賞味期限が近くなると半額シールが貼られるんですね。
なのでお米なども半額で買えるタイミングがあるので超お得です。
さらにウエルシアには毎月20日にウェル活が実施されます。
貯めてきたWAON ポイントで1.5倍分の商品が購入できます。
② ドンキと比べて化粧品は安い？
ドンキホーテと比べても、マツキヨは安いわけではありません。
食品や生活用品を含めた品ぞろえはドンキホーテの方が多いですよね。
ただドンキは陳列で、欲しい商品が見つけにくいというデメリットがあります。
たまに買い物するなら良いですが、習慣的に通うのはマツキヨの方が向いているでしょう。
マツキヨの方が駅やショッピングモールなど利便性がある場所に店舗があります。
安さではドンキホーテに負けるかもしれませんが、買い物しやすいのはマツキヨです。
③ コンビニと比べると安いものが多い
コンビニはマツキヨよりもさらに店舗数が多く、手軽に利用できるお店。
ただコンビニはほとんどの商品が定価で販売されています。
一方でマツキヨなどドラッグストアは、定価より安く販売されている商品も多い。
つまり同じ商品が売っているなら、マツキヨで買った方がお得になる可能性があります。
さらにマツキヨではアプリのクーポンで割引できたり、お会計時にポイントの2重取りができます。
コンビニと比べるとマツキヨの方が安いし、お得に買い物ができますよ。
- コスメの品ぞろえや駅チカなど利便性が強み
- お得さだけで言えばウエルシアやコスモスが安い
- コンビニなど定価で販売しているお店よりは安く買える
- ※他のドラッグストアと比べて特別に安いわけではない
マツキヨが安い日はある？お得に買う方法
マツキヨはいつでもマツキヨは安さが特徴のドラッグストアではありません。
ただお得に買えるタイミングや支払い方法はあります。
① アプリでクーポンとキャンペーン
マツキヨによく通うなら絶対に活用したいサービスがあります。
それがマツキヨが運営している公式アプリ。
公式サプリにはお得な割引クーポンが発行されるんですね。
しかも初めてアプリをダウンロードした場合は、10%OFFクーポンが使えます。
( ※食品は5％OFF)
またアプリにはキャンペーンもあり、対象商品を買うと数百円分のポイントが付くというお得な時期もあります。
Webチラシで近くの店舗で安い商品も探せるので、アプリはつかわないと損ですよ。
② 買い物のタイミングや支払い方法でもらえるポイントが変わる
マツキヨは支払い方法によってポイント還元率が変わります。
結論を言えばできるだけdカードで支払った方が良いんですね。
通常は100円で1ポイントの還元率ですが、dカードで支払うと3倍もらえます。
また化粧品が充実しているマツキヨですが、できるだけ毎月1日～2日に買うようにしましょう。
毎月1日・2日は化粧品感謝デーとして、カウンセリング化粧品のポイントが10倍になるからです。
このように買い物する日にちや支払い方法を意識すれば、マツキヨで買い物時にもらえるポイントを増やすことができます。
③ 店舗チラシでセール品を確認
在庫処分をしなければならないとき、お店側は商品を割引します。
その在庫状況は店舗によって変わりますよね。
なのでお得に買える商品を探すなら、店舗ごとのチラシを確認しましょう。
特に食品を扱うマツキヨであれば、食品関係が値引きされることは多いです。
チラシはポスティングされたり、店舗の入り口で配布されていたりします。
もしくは公式アプリを使っていれば、そこから店舗ごとのWebチラシを確認できますよよ。
- アプリのクーポンを使う
- 支払いはdカードを使う
- 店舗のセール情報を確認する
マツキヨはプライベートブランドが安い？おすすめ商品
マツキヨにはオリジナルブランドの商品があります。
通常は他社製品を仕入れて販売するので、価格は高くなりがち。
でも自社商品なら好きな値段をつけることができますよね。
なのでプライベートブランドの商品はいつでも安く買うことができます。
マツキヨで特に人気のプライベートブランドの商品を見ていきましょう。
① コンタクト洗浄液
マツキヨにはPBのコンタクト洗浄液があります。
MK コンプリート ダブルモイスト スペシャルパックで税込み1100円。
ソフトコンタクトレンズ用で洗浄・すすぎ・消毒・保存液をこれ1本でできます。
ほかに売られている洗浄液と比べてコスパは優秀。
洗浄液はコンタクトを使用する限り、ずっと必要になるもの。
だからコスパの良いマツキヨの洗浄液はリピーターが多くて人気です。
② トイレットペーパー
マツキヨのトイレットペーパーも安いですよ。
「ラ・ミルコ トイレットダブル」と良い、価格は360円。
柔らかいのにミシン目でまっすぐ切れるので使いやすいです。
吸水力が良いので、少ない紙で素早くサッと拭けます。
特別に肌に優しいタイプのトイレットペーパーを探しているわけではないなら、これで十分です。
③ ティッシュ
ティッシュもマツキヨの「大王製紙 ソフティモティシュー」が安くておすすめ。
安いけどつるつるした表面で、鼻をかんでも痛くありません。
安くて肌にも優しいティッシュです。
収納もしやすいスリム型となっています。
④ ナプキン
マツキヨのナプキンもコスパが良いし見た目がオシャレと話題。
ネイチャリス オーガニックコットンナプキンといい、税込みで548円でした。
100%オーガニック素材の生理用ナプキンです。
種類は①ふつうの日〜多い日・②多い日の昼用・③特に多い日の昼用と分かれています。
夜用がないのが残念ですが、肌触りがよくしっかりと吸収すると人気。
⑤ 入浴剤
マツキヨには薬用入浴剤も置いています。
もり・ゆず・ラベンダーとシンプルな香りで、いつでも使えるタイプ。
温浴効果を高め血行を促進し、肩のこり、腰痛、冷え性などを改善します。
お風呂に浸かるとき毎日入浴剤を使いたいなら、コスパの良いマツキヨがおすすめ。
⑥ お酒ならハイボールやレモンサワーの素
お酒もマツキヨのオリジナル商品があります。
ウイスキーハイボールは350mlで140円という安さ。
スコッチモルトウィスキー原酒と北海道製造レモンスピリッツをブレンドしたアルコール９％のハイボールです。
それ以外でもレモンサワーの素などのオリジナル商品も売っています。
- コンタクト洗浄液
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ナプキン
- 入浴剤
- ハイボール
マツキヨはいつでも安いわけではない！安く買える工夫をしよう
マツキヨは他社と比べて特別に安いわけではありません。
ただアプリのクーポンやキャンペーン、プライベートブランドなど安く買える工夫はできます。
駅や家の近くにあるなら、アプリでお得な情報をゲットすることから始めましょう。
食品を扱う店舗であれば、賞味期限が迫ってきている商品が安くなる可能性が高いですよ。
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